東京の知人からの依頼で大阪・日本橋(でんでんタウン)へLED懐中電灯を買いに行きました。私が持っているGENTOS STEALTH PRO SP-032は1700円ぐらいの商品です。単三2本で80ルーメンの明るさの使いやすい懐中電灯です。この手の商品は大型電気店の店頭のラックに沢山ぶら下がっています。ぶら下がっているはずです。高をくくって出かけたらどの店も陳列ラックは空っぽです。ええー、どうなってるの?!
日本橋に詳しい私は、昔から超強力LEDライトを扱っているマニアックな店に入りました。一般人はこんな秘密の店は知らないだろうと思ったら安物は全部売切れです。15,000円以上の超マニアご用達の商品はガラスケースの中に並んでいますが、1000円から2500円の間の一般向けはありません。辛うじて残っていたmade in USAの「mini MAGLITE LED MAG-LED Technology 3WATT LED」¥5,500円也を奮発しました。米国で懐中電灯と言えばMAGLITEですが、その価値が知人に伝わるでしょうか?
この後、プロ用の電設材料を扱う店でもMAGLITE LEDを見つけましたが、値段は¥5,500円と同じです。ブランド品ですから値引きなしの販売です。
単三乾電池も送ってあげようと探しましたが、どこも売り切れ入荷予定無しです。辛うじて見つかったのは、怪しげなノーブランド品だけです。店員にこの商品だいじょうぶ?と聞くと、「値段が値段ですからね、8割ぐらいは使えますよ」との返事。液漏れしないかと心配ながら、8本150円と恐ろしく安い単三電池8本パックを4パック購入して帰路に。
MAGLITEは、昔から何本も持っていますから、構造は知っています。今回は贈呈用なので、説明できるようにマニュアルとかを初めて読んでみました。
LEDタイプの
MAGLITEは初購入です。この
3ワットLEDを使った
mini MAGLITEは単三を3本入れます。アルカリ電池3本とベルトにぶら下げるケースが付属しています。
Tail capを開けて単三電池3本を+極を先頭に入れます。逆方向に入れるとLEDが破損します。Face capは通常は開けません。Head部を回すとスイッチONになり点灯します。
英語の説明を読んで、今回始めてMAGLITEの名前の由来がわかりました。開発者Anthony Maglicaさんの名前から来ているんですね。
東京の知人は停電に備えているのでしょうから、遠くを照らす必要は無いので、本当はランタン型のLEDライトが良かったのでしょう。このmini MAGLITEもランタンモードで使えるようになっています。これも今回、説明を読んで分りました。英文ではCandle modeとなっています。
キャンドルモード
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