我が家の庭も陽春の候となりました。勝手に生えたスミレが可憐な花を咲かせています。
2013-04-18


 我が家の庭では、春になると爆発的に生い茂る雑草との戦いが始まります。花の咲く雑草ではセイヨウタンポポ、オランダミミナグサ、オニタピラコ、オドリコソウ、ホトケノザなどが抜いても抜いてもしつこくひつこく生えてくる。
 今年はツツジも花を咲かせている。庭師に植木の剪定を毎年頼んでいるが、剪定時期が遅いとツボミが再生しないのか翌年まるで花が咲かない年がある。昨年の剪定が6月の梅雨前だったので今年は花が咲いたと理解しているのだが間違いだろうか?
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 自分で種を蒔いたり苗を買ってきたりしたことは無いのだが数年前から庭の各所にスミレが自生している。これらのスミレは種類が多く、生えてきたのが栽培品種なのか自生種なのかも分らない。
 スミレも勝手に生えてきたのだから雑草とも言えるが、スミレの葉を見つけると抜かないように、竹箒や熊手で傷つけないように注意しながら庭掃除をしている。
 スミレの葉だが、これは長細い形をしている。また葉柄が全て根元から生えている。花色は白地に青紫が少々。
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 こちらの葉は葵形をしている。花色は白地に青紫だが青紫色がしっかり広範囲に広がる。
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 最初のスミレに似ているが葉の形も少し違うようだ。花色も白地に灰黒色が少々。
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 このスミレは葉が根元から出るのではなく枝別れ状をしている。花も葉と同様に枝別れした茎に付いている。禺画像]

 かなり前から咲いていたのに撮影が遅くなってもう枯れ落ちた花もある。「すみれの花咲く頃 始めて君を知りぬ 君を思い 日毎夜毎悩みし あの日の頃」というのは入学式の行われた4月初旬のあの日のこと
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