クリスマスを前に開花した裏庭のスイセン
2014-12-30


 クリスマスイブ・12月24日、裏庭の片隅にスイセンが小さいが白と黄色の特徴的な花を2輪開いているのに気が付いた。毎日、裏庭を見て回るわけでは無いので、いつから咲いていたのかはっきりしない。スイセン、種名ニホンズイセンが12月に開花するのは当たり前のことなのかよく知らないが、記憶では1月、2月の花だった気がする。
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    12月30日現在も、まだ2輪の寂しさだが、つぼみがちらほら見えている。
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 スイセンについてネット検索すると、ニラと間違って毎年、全国で食中毒が出ているそうだ。わが家の裏庭にはニラとスイセンが混在して気ままに生えているが、ニラとスイセンを間違ったことは無い。同時に見ればその違いは明らか。大雑把な外見は似ているが、葉を触れば簡単に区別できる。スイセンの葉は堅くはないがかなり肉厚であり、一方、ニラの葉は薄くて柔らかい。一口咬んで舌で汁をなめるか臭いを嗅げば、違いは明らかだろう。厚生労働省のHPで調べると、スイセン摂取による致死量は10gだそうだ。くれぐれも御注意を。


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