東京湾を抜けて房総半島南端沖10キロを航行する船の南側に夕陽を受けて白く光る海鳥オオミズナギドリの巨大な群が出現した。
一体、何千羽居るのだろうか?数え切れない鳥の群とはこういう状態だろう。
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想像だが、夕方だから巨大な群が出現したのではないだろうか。昼間は分散して採餌活動に励んで夕刻には集団を作ることで安全に眠るのではないだろうか。いつも観察している都会で暮すカラスやアオサギの行動パターンから類推してそうではないかと思った次第。
オオミズナギドリは、小笠原諸島や火山列島で繁殖し、東京湾を出ると春から秋に掛けて最も一般的に見られる海鳥。翼開長(翼を広げた時の長さ)は約100センチ。
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